プラチナ脱臭機とは、プラチナの触媒効果を利用した脱臭機です。
プラチナはある一定温度に達すると触媒効果が現れます。プラチナ脱臭機における触媒効果とはプラチナの周りを酸化させて化学分解をおこし、匂いの元などを抑える効果をいいます。
プラチナ効果を利用したものにトラックやバスなどのディーゼル車があります。平成15年、東京都ではディーゼル車の黒煙発生を規制する条例ができました。黒煙を抑える際にマフラーに取り付けられたのがプラチナだったことは周知のとおりです。プラチナは環境問題対策の一環として現在ではより広く普通車のマフラーなどにも利用されています。
黒煙を抑えるプラチナは生ごみ処理機のニオイ対策にも一役買っています。「エコライズ」はプラチナ脱臭機を搭載してニオイを抑えこんでいます。フタをあけなければほぼ無臭です。フタを開けた場合は堆肥のような匂いがします。こちらはそれほどイヤな匂いではなく、「畑の匂い」とお考えください。
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