業務用生ゴミ処理機「エコライズ」 乾燥型業務用生ゴミ処理機・業務用生ゴミ処理機のメリットデメリットについて検証してみる。
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生ゴミ処理機について
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「費用対効果の高い業務用生ゴミ処理機を購入したい。」 そのためにはまず比較をすることが必要です。こちらでは、消滅式・堆肥化式・乾燥式の長所・短所を徹底的に比較しています。

【比較対象】各生ごみ処理機の詳細はこちら
A.「エコライズ」(消滅式、脱臭機付き。弊社製品。)
B.乾燥式(脱臭機付き。他社製品。)
C.堆肥化式(脱臭機なし、他社製品。)
 

1.残存率 2.手間 3.安全性 4.衛生面 5.ニオイ 6.デザインと設置スペース 7.コスト 8.総合

5.ニオイ

業務用生ごみ処理機では脱臭機付きのものがおすすめです。エコライズは「プラチナ脱臭機」を標準装備しています。

 


Q2 プラチナ脱臭機とはどのようなものなのでしょう?

プラチナ脱臭機とは、プラチナの触媒効果を利用した脱臭機です。

プラチナはある一定温度に達すると触媒効果が現れます。プラチナ脱臭機における触媒効果とはプラチナの周りを酸化させて化学分解をおこし、匂いの元などを抑える効果をいいます。

プラチナ効果を利用したものにトラックやバスなどのディーゼル車があります。平成15年、東京都ではディーゼル車の黒煙発生を規制する条例ができました。黒煙を抑える際にマフラーに取り付けられたのがプラチナだったことは周知のとおりです。プラチナは環境問題対策の一環として現在ではより広く普通車のマフラーなどにも利用されています。

黒煙を抑えるプラチナは生ごみ処理機のニオイ対策にも一役買っています。「エコライズ」はプラチナ脱臭機を搭載してニオイを抑えこんでいます。フタをあけなければほぼ無臭です。フタを開けた場合は堆肥のような匂いがします。こちらはそれほどイヤな匂いではなく、「畑の匂い」とお考えください。





業務用生ごみ処理機にとってプラチナ脱臭機はどのくらい重要なのでしょうか?

2004年の現時点、各メーカーは家庭用の生ごみ処理機ですらニオイを抑えるのに苦労しています。バイオが非常によく活性化していれば、家庭用の場合にはニオイを抑えることは可能です。

業務用生ごみ処理機にとって必須の機能
しかし業務用ともなると話は別です。「不特定多数の人が入れる」=「投入してはいけないものを入れる可能性が増える」=「匂いの原因になる」と考えられます。緻密なセンサーが庫内の環境を最適に保つ「エコライズ」でさえも、ニオイは発生します。

そこで脱臭機が必要になります。エコライズでさえ必要なのですから、一般の業務用生ごみ処理機にとっては必須の機能だといえるのではないでしょうか。数ある脱臭機の中でも特にプラチナ脱臭機は現在機能的にもっとも優れたものの一つと考えられています。業務用生ゴミ処理機のうち、ほとんどのものにプラチナ脱臭機が付いているといわれるほどです。

脱臭機を搭載しないゴミ処理機について
もしプラチナではないとしても何かしらの脱臭機さえ付いていないとしたら、それは「ニオイを抑えることをあきらめた機械」だといえるのではないでしょうか。たしかに、脱臭機は(多少ではありますが)商品コストを高める原因の一つです。コストをぎりぎりまで抑えたいという理由から、中には脱臭機を搭載しない業務用生ごみ処理機もあります。

しかし、業務用生ごみ処理機には家庭生ごみの何倍もの量の生ごみが投入されます。それは何倍もの匂いの原因を投入するということに他なりません。また、業務用は家庭用とは異なり「不特定多数の人が入れる」ということも想定しなくてはなりません。もしも業務用生ごみ処理機に脱臭機がついていないとしたら、その匂いのひどさは想像するに容易です。

それほど、業務用生ごみ処理機にとってプラチナ脱臭機は必須であるということなのです。

 




「何が何でも安いものを選ぶ」という場合には脱臭機のないものがよく、「長く快適に手間をかけずに使い続けたい」という場合には脱臭機のあるものがよい、という理解でよろしいでしょうか?

そのとおりです。
ただ、 プラチナ脱臭機はさほど高くはありませんので、トータルで考えますと、付いてある商品を選ばれることをおすすめいたします。



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